メッセフランクフルト ジャパン　新型コロナウイルスの影響を受けながらも5本の見本市を開催

「新型コロナウイルスによる半年間の見本市開催の自粛を経て、予定していた半分の見本市を開催できたことを大変喜ばしく思います。賛同いただいた出展者、来場者ならびご協力いただいた関係者、協力会社の皆さまに多大なる感謝を申し上げます。コロナ禍の中でのリアル見本市の開催準備には多くの困難がありましたが、見本市の魅力、必要性、安全性を再確認できた貴重な機会となりました。また、このような状況の中「インターペット」の姉妹見本市「インターペット愛知」をAichi Sky Expoで初開催できたことはとても感慨深いです。」（代表取締役社長：梶原靖志）

開催にあたっては、出展者、来場者をはじめ見本市に参加するすべての人の健康を守るため、一般社団法人日本展示会協会策定「展示会業界におけるCOVID-19 感染拡大予防ガイドライン」および開催地の自治体、各会場の感染防止対策を厳守しました。さらに、見本市ごとにそのテーマとする業界の独自性などにも対応した感染予防対策を講じました。これらの対策について、出展者、来場者の皆さまにご理解ご協力をいただき運営した結果、幸いにもすべての見本市が無事に開催され、コロナ感染やクラスターなどの発生はなく、対策を行うことで見本市は安全に開催できることを確認することができました。

実施した新型コロナウイルス感染予防対策
・マスク着用の徹底
・サーモグラフィーによる検温の実施
・会場内通路幅の拡幅
・会場内の換気
・会場内に消毒液を設置
・会場内に簡易手洗い場を設置
・収容数に伴う入場規制
・ステージ、会議室、トイレなど共有施設の巡回清掃・消毒

各見本市の会期中には活発な商談が行われました。出展者からは、「目的意識を持った質の高い来場者が多かった、このような状況でも出展をして良かった」、「非接触での営業手段としてデジタルツールやECサイトで対応してきたが限界を感じていた、新規販路獲得には見本市が欠かせないことを実感した」などのコメントが寄せられました。また来場者からは、「見本市全体で感染予防対策が取られているので、安心して会場内を見て回ることができた」、「出展者によるウェビナーなどで製品情報は事前に受け取っていたが、やはり実物を確認できるのは見本市ならでは」など、見本市の再開を喜ぶコメントが寄せられました。

メッセフランクフルト ジャパンはビューティ、インテリア、ペット産業、保育業界、製造業など、さまざまな産業分野の見本市を主催しています。2021年は2月の「ビューティーワールド ジャパン福岡」、4月の「ビューティーワールド ジャパン」、「インターペット」、5月の「インテリア ライフスタイル」を含む全10本の見本市開催に向け、すでに多くの出展申込をいただいており、一部の見本市ではすでにキャンセル待ちとなっている状況です。これらの見本市についても、その時点で最新の状況を把握しながら、最大限の感染拡大予防対策を講じて開催いたします。

メッセフランクフルト ジャパンは2021年も安心安全な見本市の開催とともに、時代の変化に対応した見本市のあり方を示し、出展者、来場者の皆さまのビジネスをサポートします。

2021年上期の見本市
「ビューティーワールド ジャパン 福岡」
2021年2月8日（月）－9日（火）　福岡国際センター

「インターペット」
2021年4月1日（木）－4日（日）　東京ビッグサイト

「ビューティーワールド ジャパン」
2021年4月19日（月）－21日（水）　東京ビッグサイト

「インテリア ライフスタイル」
2021年5月19日（水）－21日（金）　東京ビッグサイト

メッセフランクフルト ジャパン株式会社の詳細は、以下をご参照ください。
www.jp.messefrankfurt.com

報道関係者からのお問合せ先
メッセフランクフルト ジャパン株式会社 プレス担当：柏木／加来
E-mail. press@japan.messefrankfurt.com
Tel. 03-3262-8453 / Fax. 03-3262-8442
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メッセフランクフルトについて
メッセフランクフルトは、自社で国際見本市会場を保有する、世界でも有数の見本市主催会社です。世界中に30の拠点を持ち、全体で約2,500人*の従業員が働くメッセフランクフルトは、コロナ禍の厳しい状況のなかでも、グループのネットワークを活かして各国間で連携を取りながら、年間売上高約2億5,000万ユーロ*を見込んでいます。見本市＆イベント、地域性、サービスの3つの枠組みで、各地であらゆる産業界を牽引する見本市を開催しています。見本市運営だけでなく、会場の貸出から、施工、マーケティング、スタッフサービスやケータリングまで、多角的に顧客企業のビジネスをサポートしています。また、新たなビジネスモデルとしてデジタル事業の構築にも注力しています。メッセフランクフルトは、ドイツ・フランクフルトに本社を置き、同社株の60％をフランクフルト市、40％をヘッセン州が保有しています。より詳細な情報は公式ウェブサイトをご覧ください。www.messefrankfurt.com
*2020年暫定値